だがしのはるくん。とは だがしのはるくん。 だがしのはるくん。は、だがし屋さんです。週に2日、2時間ずつだけ開いている幻のお店。店長のはるくんは障害と病気で体力的にたくさん働けないからです。 でも来てくれたお客さんには、お菓子と一緒にほっこりした気持ちを持って帰って欲しい。 日常の幸せを見つめ直せる場所。それが「だがしのはるくん。」です。 はるくんってどんな人? 店長のはるくんは、歩いたりしゃべったりすることが苦手です。でも、店長として店番をしているときは、店長らしい顔つきになります。(ときどき居眠りをします)はるくんの声・ことばで、「いらっしゃいませ」と言うときがあります。時々なので、もし言っているときにお店にいたら、それはすごいこと!ラッキーです!はるくんは今18歳。小学校、中学校は地元の寺津で通いました。そこでたくさんの子と友達になり、いっしょに遊んだり、勉強したり、学芸会をしたり、、、その当たり前の毎日を精一杯楽しんできました。大きくなっても、この町でいろいろな人と繋がりながら働いて暮らしていきたい。自分ができることをできる分がんばって、できないところは力を借りる。そんな在り方で今日もはるくんは楽しく生きています。